しゃくライフ

底辺フリーランスの日常と萌え産業の発展のを発信する

自分に自信がない人だけ読んでください

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こんばんわ、しゃくらいです。

 

みなさんは自分に自信がありますか?

 

具体的には、このスキルなら誰にも負けないとか、顔がかっこいいとか可愛いとか

 

僕は今まで、自分に自信を持つことが出来ていませんでした。

 

今回はそんな僕が自信を持てるようになるまでのお話を書いていきます。

 

 

目次

 

 

 

自信が持てなくなったきっかけ「思春期」

 

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男性で、自信のないひとなら分かってくれると思うんですが、

中学生くらいの思春期真っただ中の時、異常に異性の目を気にしていませんでしたか?

 

僕は死ぬほど意識してました(笑)

 

なにげない話をするときも、授業中も、部活動の時も、異性の目を気にし続けていました。

 

理由は単純で、かっこいいとか良いなって思われたいからという、思春期らしい理由です。

 

小学生の頃は、男女関係なく気軽に話せて遊べたのに、中学生になってからは、どう思われているかが気になって、まともに会話が出来ませんでした。

 

しかし、なぜそれが自信がないことに繋がるのか

 

それは、全ての男性がそうとは限らないからです。

 

僕とは違い、中学生になっても男女関係なく話が出来る男性もいました。

 

なぜあの人にはできて、僕には出来ないのか、その違いが自信だと解釈したのです。

 

どこからくる自信かはわかりませんが、そういう人は堂々としています。

 

僕は、堂々とできませんし、みんなにどう思われるかが怖くて何もできませんでした。

 

自信のあるひとは、授業中も果敢に手を挙げて発言しますが、僕のような自信のない人は、発言したい気持ちはあるのに、自信がないから何もできないのです。

 

そんな自信のない生活は、高校生になっても変わりませんでした。

 

相変わらず異性の目を気にして、いつも同じ仲間と行動し世界を広げようともしなかったんです。

 

いや、「出来なかった」という方が正しいかも知れません。

 

子供心に、そんな情けない自分が嫌になる時もありましたが、別に死ぬわけじゃないし、と逃げて考えない様にしていました。

 

そんな僕に変化が起きたのは「専門学生」になった時でした。

 

専門学校デビューで自分を変える

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高校を卒業した後、「声優」を目指し専門学校へ入学しました。

 

その際に、虎視眈々と計画したことが、「専門学校デビュー」です。

 

新しい環境に変わるタイミングで、自分自身も変えてやろうという訳です。

 

初登校の日、僕はクラス全員に話しかけ、連絡先を交換しました。

 

すごく勇気がいりましたし、アドレナリンが出すぎて、記憶もおぼろげでした。

 

そのおかげで、僕は注目の的になったのです。

 

中学・高校の頃には想像も出来ない現象でした。

 

専門学校デビューは成功した、とその時は思っていました。

 

しかし、僕のその態度や専門学校デビュー感をよく思わない人もいたのです。

 

そう思う人は、ごくわずかではありましたが、

本当にその人たちだけが僕の事を悪く思ってるんだろうか?他にもたくさんいるんじゃないだろうか?

 

そんな風に考える様になり、またあの頃の自信のない日々に戻るのか?

 

そんな弱気になってしまいましたが、僕はもうあの頃に逆戻りするのは死ぬほど嫌で、立ち向かうことを決意します。

 

僕の事をよく思わない人と、食事する場を設け、真正面からぶつかりました。

 

結果的に、その選択がよかったのか、和解することができました。

 

僕の事をよく思っていない人達は、僕があまりにも中心に行くものだから、イキっていると勘違いしていただけでした。

 

その時僕は、今まで僕が悩んでいたことは、こうして真正面からぶつかることで、こんなにもあっさり解決してしまうんだ、と感じました。

 

今までの、何もできなかった中学・高校の時間はなんだったのかと、あほらしくなりました。

 

そしてなにより、「人は自分自身の力で変わることが出来る」と思っていた考えが、本当は「人は自分自身の力でしか変われない」ということに気づいたんです。

 

こういった経験の積み重ねこそが、自信になるんだと思いました。

 

さらなる進化は夜職の世界で

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専門学校で、自分自身は成長出来たものの、

声優という夢は、卒業して数年で諦めてしまい、フリーター生活を送っていました。

 

特に夢もなかった僕は、とにかくお金が欲しいと思い、人生初の夜職へと足を踏み入れます。

 

業種はキャバクラだったのですが、遊びに行ったことすらなかったので、働く前は不安でいっぱいでした。

 

しかし、働いてみると、周りの男子スタッフも女の子たちも優しくしてくれて、なんとかやっていくことが出来ました。

 

それも、専門学校時代に人としての成長を経験し、それが大きく活かせたからだと確信しています。

 

もし僕が専門学校でなにも経験していなければ、続けることはおろか、夜職の世界に飛び込んでもいなかったと思います。

 

そして、僕が夜の世界で更なる成長を遂げる出来事がありました。

 

それは、人を動かすという事です。

 

キャバクラで働いて数か月後に、副店長になった僕は男子スタッフの教育・女子管理など、これまでにない密な人との関りを持つことになります。

 

人を育てる経験をしたことによって、これまでの生活では考えられない成長を感じることができ、さらに自分に自信を持つことが出来ました。

 

一回自信を付けたら、倍々ゲームで増えていく

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今となっては、僕は自信の塊となりました。

 

自信があるという事は、メリットがたくさんあります新しい物事に挑戦しやすかったり、色んな人との交流を深めようと意欲的に動きやすくなります。

 

こうして、フリーランスとして、在宅勤務が出来ているのもその自信のおかげだと思っています。

 

自信というのは、RPGで言う経験値のようなもので、レベルが上がることで色んな敵に挑戦することができ、その敵を倒してさらに経験値を獲得して、より強い敵に挑むことが出来るようになる。

 

たった一度だけ、勇気を出して挑戦してみてほしいです。

 

自信が一回でも付けば、あとは倍々ゲームで増えていくだけなんですから。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

今後も底辺フリーランスの現実についてや、メイドカフェなどの、萌え産業についての記事を執筆していくので、よければ読者登録とTwitterのフォローをよろしくお願いします。

 

おつかれさまでした。

 

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