しゃくライフ

底辺フリーランスの日常と萌え産業の発展のを発信する

アソビくるう人生をぼくに

こんばんわ、しゃくらいです。

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今回は、僕がフリーランスになるにあたり、最も影響を受けた心の師匠

「あんちゃ(あんちゃ/執筆屋 (@annin_book) | Twitter)」さん知ってから、フリーランスになるまでの経緯をお話しようと思います。

 

 

 

 

「2年間働いた会社を辞めて、自分の力が試される世界へと歩みだした」

 

しゃくらいの小話です

 

目次

 

 

毎日同じことの繰り返し、このまま人生真っ当するのか?

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僕はフリーランスになるまで、キャバクラで店舗責任者として働いていました。

 

それまで夜の世界の仕事は、あまり経験したことがなかったのですが、上司や先輩方はみんな気さくな人で、楽しく仕事ができていました。

 

入社して3か月で、店舗責任者に任命され、「僕はこの仕事で成果を上げて、会社の上を目指すんだ!」とやる気に満ち溢れていました。

 

僕の任された店舗は、売り上げがパッとしない、会社からはあまり期待されていない店舗ではありました。

 

が、その状況が僕を燃え上がらせ、二か月後にはグループで売り上げトップクラスになるまでに成長しました。

 

しかし、会社から褒められることもなければ、給料が上がることもありませんでした。

 

この時から少しづつ、会社への不信感が生まれてきました。

 

そんな不信感を抱きつつ働く中で、「どんなに成果を出しても何も起こらない」とネガティブな感情で働いてしまう事が多くなりました。

 

そんな時「コロナ」が、世界で猛威を振るいだします。

 

例のごとく僕の店舗も休業に追い込まれ、二か月程の休みが訪れました。

 

その時、「このまま仕事を続けていていいものか、、、」と一人で悶々と考える事が多くなり、求人サイトで仕事を探す作業に明け暮れるのでした。

 

世間体を考えて昼の仕事に就こうか、別の夜の業界に飛び込んでみようか悩んでいた時、フリーランスという働き方に出会います。

 

始めてフリーランスを知った時は、「なんて自由で楽しそうなんだ!」とキラキラして見えました。

 

フリーランスの働き方を調べる中で、「ブロガー」という職業に出会います。

 

「ブログってお金稼げるのか??」

 

最初はそんな疑問を抱きましたが、実際にブログで生計を立てて暮らしている人を目の当たりにし、さらに興味が膨れ上がります。

 

色んなブロガーさんを調べている時、一人のブロガーさんに目が留まりました。

 

それが「あんちゃ」さんでした。

 

ブログで発信している内容に、共感できることが多く、年齢も近いからなのかもしれませんが、気づけばすべての記事を読み終えていました。

 

具体性のない言葉ですが、直感的に惹きつけられたんです。

 

そうして、ブログを読み漁る日々を送っていましたが、緊急事態宣言が解かれ仕事に復帰することになります。

 

しばらくフリーランスのことは考えられてはいませんでした。

 

「確かに、フリーランスは素敵な働き方だと思うけど、僕にはなれそうにない」

 

そんな風に勝手に諦めていました。

 

仕事に復帰してからは、コロナの影響もあり店舗の売り上げがガタ落ち、お客さんも例年の半分以下になっていました。

 

そんな状況で、やる気に満ち溢れて働くことができるはずもなく、毎日早く帰る事ばかりを考えるようになり、仕事に身が入らない毎日を過ごしました。

 

そんな時ふと、「このまま毎日同じことの繰り返しを何年続けるんだろう」と思うようになり、仕事に対して希望がなくなっていました。

 

仕事を辞め、フリーランスという選択

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キャバクラ時代のハロウィンイベント(笑)



 

昼過ぎに起きて、仕事の準備をして、通いなれた職場に出勤

似たような業務をこなして、営業終了して帰宅する、家に帰ってご飯食べてゲームして寝る。

 

毎日が同じサイクルで動いていて、「僕は同じ時間を何回も繰り返しているんじゃないだろうか?」涼宮ハルヒの憂鬱みたいなことを考えるまでになっていました。

 

明日も明後日も同じこと繰り返すんだろうなぁ、と思っていた時、無意識に涙がながれました。

 

今の状況の虚しさに、心がSOSを発信していたのかもしれません。

 

これは本当にやばい。

 

そんな危機感を覚えた時、自粛期間中に調べたフリーランスの事を思い出します。

 

このままで人生を終わらせたくない

 

その一心でフリーランスについて調べまくりました。

 

ブログ、ライター、エンジニア、YouTuber

 

フリーランスといっても、こんなに選択肢があるのかと驚きました。

 

その中で自分が出来そうなもの、それがブログでした。

 

自分の気持ちを文章にして発信するブログが、「僕の人生を変える起爆剤になる」と、なんの根拠もなくそう思いました。

 

それから店舗での仕事をしつつ、情報を集めながら勉強に明け暮れました。

 

自分の人生を変える可能性を秘めた勉強の時間は、楽しくてしょうがありませんでした。

 

 

僕は何か物事を決断する時、うじうじ悩んだり考えたりするタイプではありませんので、ブロガーの道を決断した段階で会社に退職届を提出しました。

 

今までの絶望が嘘みたいに、晴れやかな気持ちになりました。

 

そして無事退職し、フリーランスとなったのです。

 

スキルなし、実績なしの底辺フリーランサー

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悩みの種であった仕事を辞めたのはいいものの、フリーランスとしてのスキルや実績は皆無。

 

執筆経験といえば、学生のころ趣味程度に書いた日記みたいなブログと、モバゲーで投稿した文章力皆無の小説くらいのものでした。

 

貯金も大した金額はなく、右も左もわからない、

そんな絶望的な状況でしたが、楽しんでいる自分がいました。

 

店舗責任者を任されたあの時もそうでしたが、僕という人間は、逆境の時にこそ燃えるタイプだったのです。

 

しかし、どんなに燃えていてもお金が稼げなければ生きてはいけません。

 

しかも、ブログで稼ぐには時間がかかります。

 

そこで僕が選んだのが「Webライター」という選択肢でした。

 

ブログと同じく、パソコンでのライティングスキルを必要とするWebライターは、即金性のある稼ぎ方ですし、今後のブログ活動にもきっと役に立ちます。

 

そうと決まればすぐ行動です、Webライター関連の動画や記事を読みまくり、なんとなくWebライターという働き方を学んだところで、クラウドソーシングサービスの利用を開始しました。

 

そして今、慣れないライティング作業に必死にしがみつき、なんとか案件を受注しては納品をする毎日を繰り返しています。

 

毎日8時間以上パソコンで作業をしているのにも関わらず、収入はわずかにしかなりません。

 

コンビニでバイトをしている方が遥かに稼げます。

 

けれど、それは瞬間的な収入であり、コンビニバイトでの収入には限界がありますが、フリーランスには限界がありません。

 

もっとスキルを身につけ、実績を積めば、コンビニのバイトをしていては絶対に届かない高さに昇ることができます。

 

とはいえ、常に一人で作業をしているので心細くなることもあります。

 

そんな時はあんちゃさんのブログを読み返してモチベーションを上げたり、趣味であるメイドカフェに行って癒してもらっています(笑)

 

あんちゃさんにも苦しい時期があるのだから、僕にあるのは当然だと思えるのです。

 

最後に

 

今こうして僕が、フリーランスとして頑張れているのは、人生を変えたいという気持ちと、あんちゃさんの発信活動のおかげです。

 

あんちゃさんに実際にお会いしたこともないですが、いつかフリーランス同士としてお会いできることを目標に、これからも活動を続けていきたいと思います。

 

フリーランスという働き方は、決して楽な働き方とは言えませんし、生半可な気持ちで挑戦することはおススメしません。

 

  • 本気で人生を変えたい!
  • 今の状況を逆転したい!

 

 

そんな気持ちがなければ続ける事すら出来ないことでしょう。

 

このブログを読んでくださりありがとうございました。

 

今僕は、一緒に目標に向かって頑張る仲間を大募集しています(笑)

誰かに教えられたから増やしているだけの、頭数だけの仲間ではなく、切磋琢磨しお互いを高めあえる仲間です。

 

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それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

お疲れ様でした。

 

しゃくらい@底辺フリーランス (@syakuraifree) | Twitter