しゃくライフ

底辺フリーランスの日常と萌え産業の発展のを発信する

2年間働いた会社を辞めた

はい、てなわけでタイトル通りに会社辞めてきた。

 

転職活動とかは全くしてません。

 

なんだろ、今また仕事を辞めたのにまた辞めるために仕事始めるのが馬鹿らしくなった。

僕は昔から正社員になるということは、人生を諦めた人の行きつく墓場だという思いがあった。

もちろん真っ当に働くことも僕からすれば尊敬に値する行為で、否定するつもりはない。

 

けど、正社員で働いている時、入社当時こそ腹をくくってこの会社でのし上がっていってやる!

みたいな熱い気持ちもあったけれど、日が経つにつれて会社への不満や自分の思い通りにいかない現状に嫌気が差す毎日になっていった。

 

何度も仕事を辞めて自由になりたい。

そう思っていた。

 

しかし、僕はその時気付いた。

「あ、何も考えずに会社の意向通りに働くって楽なんだ」と

 

一定の給料をもらえて、週に二回は休みがあって

それなりに良好な人間関係の中で過ごすこの時間はとっても楽なのだ。

 

つい最近までは危うくそのまま楽に平凡に生きていくのも悪くないかななんて思う自分もいた。

今考えるととても恐ろしい状態だった。

 

けれど、そんな時「僕はこのまま小さなコミュニティでこれから何十年と過ごして死ぬのか、、、」とふと頭によぎったのだ。

 

これではダメだと、何かしないと、このまま人生終わるのはもうすでに死んでるのと一緒。

大げさに聞こえるかもしれないが、本当にそれくらい僕の中では追い込まれていた。

 

そんな時にみつけたのが「フリーランス」という働き方だ。

 

正直今でも具体的になんなのかと言われるとわからない。

 

けど、このまま平凡な人生を過ごすことなく、満たされて死ぬことが出来る生き方なのは分かる。

 

フリーランスを目指したきっかけは、ブログやYoutubeで活動しているフリーランスの方をみつけたのがきっかけだ。

 

キラキラしていた

というと漠然としすぎているかもしれないが、僕はそんなキラキラした世界に行ってみたい。

 

そう思った。

 

もちろん彼らは簡単そうにこなしているだけで、厳しい世界であることは重々承知の上

でも、自分もその世界で戦ってみたい、挑戦したい。

 

このまま何事もなく平凡に人生が終わってしまうのだけは本当に嫌だ。

 

周りからは「逃げてる」とか「将来の事を考えてるのか」みたいな戯言だらけ。

 

こんなこと言うやつらは、これまでの人生で何の挑戦もしてきていない人間の意見で、耳を貸すことは無いってこともわかってる。

 

けど、周りから否定されればされるほど、僕をキラキラな世界へと歩ませていく。

 

「必ず見返してやる」

 

今は何の実績もない、僕も戯言を言う彼らと同じ凡人。

 

だから、歩み続けないといけない。進み続けないといけない。

 

僕がその歩みを止めたときそれは生きているのに死んでいるのと一緒なのだから。